共同代表退会のお知らせ

2012年5月31日、沖縄におけるがれき広域処理問題について取り組んできた「てぃんふぁ沖縄」(2012.3.17-2012.5.31)を退会する三人からご挨拶します。(アイウエオ順)2012年6月以降も「てぃんふぁ」と称する団体(てぃんふぁ沖縄 放射能市民測定所)(てぃんふぁ沖縄 未来にいのちをつなぐ会)がありますが、それらの活動は2012年5月以前のがれき広域処理問題に焦点を当てた内容から離れており、旧共同代表は一切の関わりがありません。2012年6月以降も「てぃんふぁ」と称する団体(てぃんふぁ沖縄 放射能市民測定所)(てぃんふぁ沖縄 未来にいのちをつなぐ会)がありますが、旧共同代表は一切の関わりがありません。

印鑰紀子  沖縄で広域処理問題が勃発してから走り続けた三カ月、困難もありましたが、たくさんのすばらしい出会いに恵まれたことに感謝します。体調と家族の事情で、活動から引退します。ありがとうございました。

戸谷真理子  みなさま瓦礫問題、一緒に走ってくださりありがとうございました。私は「てぃんふぁ沖縄」を退会し、再び「環太平洋の子供を守る会」で、電磁波や放射能などに取り組んで参ります。
「環太平洋の子供を守る会」http://blog.goo.ne.jp/pacificchild-okinawa
「同メーリングリスト」http://www.freeml.com/savechildren2012
「原発災害の情報源 -日本の子どもを守ろう」http://ameblo.jp/vaccine/
「電磁波問題のブログ」http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/
ツイッター https://twitter.com/#!/irukatodouro

谷中真美子  体調悪化により、活動は引退することにしました。今後は、体調が戻りましたら、「低線量被曝者の会」で、再び、被曝問題、健康被害などに、取り組んでいく予定です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
「低線量被曝者の会」http://hibakusya.blogspot.jp/

共同代表退会に伴い、このサイトの更新は基本的に終了します。掲載資料は、退会した旧・共同代表の作成によるものですので、ご自由にご活用くださって結構です。ご高覧ありがとうございました。

5/29 那覇市長宛て署名提出

署名を集めてくださった皆さま、どうもありがとうございました。沖縄県は5/31、がれき広域処理に対する態度を保留している11市町村について、担当者を集めて意見交換会を開く予定ですので、その日に先立ち、那覇市長宛て署名を、環境部長さんに提出します (紙署名+ネット署名総計 約10000筆 )。
5/29(火)銘苅庁舎4階
おもろまちと古島の間、銘苅小そば。プレハブ仮庁舎ではありません。
13:30 集合
(署名おもちの方はお早めにお願いします)
14:00 環境部長さんに、署名を提出します。

1万筆のがれき署名提出(5/18(金)13:00 県庁ロビー集合)

「震災がれきの受け入れ・焼却の拒否を求める署名」を提出します。署名活動にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。沖縄県庁への提出日時が決まりましたので、ご一緒に思いを届けましょう! 第一次署名2921筆に加えて、第二次署名約6000筆を提出します。ネット署名約1270筆も一緒に届けます(総計 約10000筆)。知事との直接面会は叶いませんでしたが、生活環境部長、下地寛さんが要請を受けてくださいます。集会からの途中参加も歓迎です。(那覇市長への署名約9000筆提出も、近日中に行います)

5/18(金) 13:00 県庁ロビーに集合
12:30 集計作業をお手伝いくださる方、署名用紙の手持ち分がある方、ご集合願います
13:00 県庁1階ロビーに集合。13:15 署名提出 「約1万筆の署名を届けます!」
14:00 ゆんたくタイム「ネットワークを広げよう!つながろう!」
15:00 集会「放射能がれきを語ろう!」 県庁前広場に集合
16:00 終了予定

5/13 放射能問題の勉強会

放射性廃棄物は「拡散してはならない、焼却してはならない」ーーこれが世界の常識です。本当の「ゆいまーる」は、がれき受け入れではありません。がれきには、放射性物質だけでなく、アスベストやヒ素などの有害物質も含まれている可能性があります。沖縄には、放射性物質や有害物質に対応した焼却炉はありませんし、放射能灰を処理する最終処分場もありません。沖縄への避難者が増え続けている現在、沖縄ならではの復興支援を考えましょう。なお、食品、肥料、飼料、土等の安全基準値は科学的に問題ないのか? 学校や幼稚園の花壇やプランターで使用されている土は、本当に安全か? 日本と沖縄の汚染の現状は、どうなっているのか? 他国は日本の食品の安全をどう見ているのか? 安全な食べものを手に入れるために、私たちはどんな行動を起こすべきなのか? などにも触れたいと考えています。

日時: 2012年5月13日(日) 13時30分~
場所: 豊見城市中央公民館 2階中ホール(豊見城市字平良467番地1) (098)850-3280
http://www.city.tomigusuku.okinawa.jp/index.php?oid=5644&dtype=1000&pid=205
高速の豊見城出口を出て一般道の最初の信号を右にいくとその周辺
参加費: 無料
主催: 「放射能がれき」市民学習実行委員会
講師: 戸谷真理子 (放射能等、危機管理に関する最新情報収集の専門家)
竹野内真理 (内部被曝に関するジャーナリスト)

署名提出に当たってお願い

署名活動にお力添えくださり、深くお礼申し上げます。事務局には続々と署名用紙が集まり、ご丁寧なお手紙も多く添えられています。お志をとても心強く、ありがたく思います。署名用紙提出については、沖縄県および那覇市と日程調整中ですが、これまでの経緯を考えると、知事さん市長さんは日取りをとってくださらず、環境課しか対応できない、とされる可能性が高いです。この署名は、たくさんの方々のご真情が込められていますので、私たちはぜひ知事さん市長さんに直接お渡ししたいのです。もし皆さまの中に、知事さん市長さんと直ルートをおもちの方や、ご意見を届けられるご縁の方がいらっしゃいましたら、直接面会の実現に向けて、どうかお力添えください。

沖縄県知事宛、公開質問状に対する回答(県環境整備課)

「命をつなぐネットワーク」提出の公開質問状 http://tinfa.rederio.org/archives/291 に対して、県環境整備課からご回答をいただきました。この文書で言及されている「特別措置法」の問題点(「一般の人たちが暮らす生活空間のほうが原子力施設の事業所内より放射能濃度が高いことを容認している法律」「憲法や既存の法律を無視している」)については、入山さんの論考(琉球新報「論壇」)http://tinfa.rederio.org/archives/383をご参照ください。

環整第166号 平成24年5月2日
命をつなぐネットワーク 暫定共同代表 高江洲あやの殿
沖縄県における震災がれきの受け入れ検討に関する公開質問状について(回答)
貴団体から提出のありました標記のことについて、別添のとおり回答いたします。       (担当課)沖縄県環境生活部環境整備課

東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理について

東日本大震災の被災地においては膨大な量の災害廃棄物が発生し、復旧復興に当たっての喫緊の課題となっています。
このため、災害廃棄物の処理が迅速かつ適切に行われるよう、国の責務(市町村及び都道府県に対する支援、災害廃棄物の処理に関する基本方針及び工程表の策定、これに基づく計画的・広域的な措置など)を明らかにした災害廃棄物処理特別措置法や放射性物質汚染対処特別措置法が、平成23年8月に制定されています。また、国においては、専門家の意見を踏まえて災害廃棄物の処理に係るガイドラインや処理基準等を定めています。
被災地においては同ガイドライン等に則して災害廃棄物の処理が進められているほか、東京都など一部の都県でその受入や焼却試験が行われており、搬出から処理までのモニタリング結果はいずれも基準以内となっています。
被災地では全力を挙げて再生利用や仮設焼却炉の設置による処理を進めていますが、それでもなお処理能力が大幅に不足しており、国においては広域処理の一層の推進が必要であるとして、災害廃棄物処理特別措置法に基づき平成24年3月16日付けで内閣総理大臣及び環境大臣から本県にも協力要請の文書が発出されております。
一方、災害廃棄物の処理は基本的に市町村が実施主体となって行われており、実際に広域処理を行う場合には、被災側の自治体と受入側の自治体が安全性の確保や地域住民の理解等を踏まえて合意し委託を行う必要があります。
県においては、こうしたことを踏まえて、平成24年3月23日付けで全市町村に対して広域処理の受入可能性調査を行ったところです。
調査の結果、「受け入れる方向で現在検討している」又は「受け入れる方向で今後検討していく」と回答した市町村はなく、「現時点では判断できない」が11市町村、「受入は困難である」が30市町村でした。
県としては、「現時点では判断できない」と回答した市町村について、その懸念や課題の分析等を行い、安全性の確保や県民の理解を前提に意見交換等を行っているところです。
なお、貴団体からの御質問については、国所管又は仮定の事案等に係るものがあることや、県としても市町村と意見交換を行っている段階ですので、個々に回答することは困難であります。

那覇市長のご回答

「命をつなぐネットワーク」で提出した公開質問状(http://tinfa.rederio.org/archives/291)とは別に、提出した11項目からなる公開質問状http://tinfa.rederio.org/archives/355 )に、那覇市長様からご回答がありましたので、ご報告します。以下、【 】。

【 那覇市長 翁長雄志   瓦礫広域処理に関する公開質問状について(回答)     本市の環境行政に多大なる関心をお持ちいただき、感謝申し上げます。 「瓦礫広域処理に関する公開質問」に関して、災害廃棄物の広域処理に関する現時点での那覇市の考え万についてお答えさせていただきます。 被災地の復興は、全ての国民の願いであり、広域処理は、国と地方が支えあつて取り組んでいかなければならない大きな課題であります。 しかしながら、広1或処理を進めるにあたつては、国の責任において、科学的知見に基づく安全指針や取り扱い指針等の策定、処理段階ごとの継続的なモニタリングの実施、風評被害の防止策や必要な財政処置、本市の処理施設独自の課題等について、的確な対策を十分に請じ、市町村が安心して取り組める環境を整えることが求められているものと考えており、これらのことが、きちんと整理されていない現段階においては、判断できない状況にあるものとして、沖縄県からの受け入れ調査に対し回答してきたところであります。 また、国においては有識者を集めた「災害廃棄物安全評価検討会」を設置して、ガイドラインや一定の指針を示しているところですが、東京都をはじめ受け入れを検討している県外の都道府県(広域連合)においては、独自に基準を定める動きがあることなどから、本市としてもこれらのことを、精査・整理していく必要があるものと考えており、上記「現段階において判断できない」との回答に至つております。 このことから、公開質問の各項目への具体的回答は、控えさせていただきますのでご理解賜りますようお願い申し上げます。】

ご丁寧なご回答に感謝申し上げます。ただ、「受け入れを検討している県外の都道府県(広域連合)においては、独自に基準を定める動きがあることなどから、本市としてもこれらのことを、精査・整理していく必要があるものと考え」とあり、今後の動向が気になります。

署名提出日時

「がれき受け入れ拒否」署名の第二次締切4/30 が近づいてきました。ご協力くださる皆さまに、心よりお礼申し上げます。提出日時は、県庁・那覇市役所・南風原町役場と折衝のうえ早期の提出を考えていますが、締切翌日に到着する署名もあるだろうこと、連休を挟むこと、沖縄県内受け入れは(楽観視できないものの)幸い膠着状態にあることから、実質の提出は、連休明けになると思われます。(つまり、自治体提出が最も早い場合=7日でも、当日朝までに直にお渡しいただければ、間に合います。ただ、集計作業が膨大になるため、できれば早めのご送付をお願い申し上げます) どうぞよろしくお願いいたします。

那覇市長のご回答(陳情書に対して)

3月15日「がれき広域処理を憂慮する有志・沖縄準備会」が提出した「瓦礫の広域処理の問題点を認識し、沖縄県独自の被災地支援ビジョン策定を求める陳情書」http://yushi.rederio.org/garekiに対して、4月21日、那覇市長からご回答が届きました(お手紙の日付は4月13日になっています)。以下、【 】です。

【瓦礫の広域処理の問題点を認識し、沖縄県独自の被災地支援ビジョン策定を求める陳情書について(回答)  被災地の復興のためには、災害廃棄物の広域処理による取り組みは必要であり、今後本市としても検討していかなければならない課題と考えています。しかしながら、受け入れにあたっては地域住民のご理解と同意が不可欠であります。あわせて安全性の面や処理にあたっての技術的側面など、様々な角度からの十分な検討が必要と考えております。つきましては、国の責任のもとで放射性物物質や有害物質の安心・安全に係る十分な説明を行うとともに、処理に関する安全性の確保、モニタリングの情報公開等により、住民の不安を取り除く必要が求められます。住民の理解が進めば、協力できる範囲で復興を支援していきたいと考えています。  東日本大震災の発生を受けまして、「市民生活に多少の影響があったとしても、被災地支援を最優先にすることが市民の意思と考え、人的・物質的支援などあらゆる被害救済と復興支援に全力をあげ務めてまいりたい」と表明してまいりました。本市ではこれまでも上下下水道職員、消防職員、保健師の派遣や救援物資等の送付、義援金の募集等の被災地に対する支援をはじめ、市内へ避難されてきた被災者の方々に対し市営住宅の無償提供や入居者への光熱費補助、保育園や幼稚園・小中学校での児童生徒の受け入れ、上下水道料金の減免などの各種支援を行ってきたところでございます。ご承知のとおり被災地の復興復旧には今後、長い期間と物心両面からの支援が必要になります。本市におきましては、これからも市営住宅の無償提供等の受け入れ支援を継続するとともに、貴会の貴重なご意見なども踏まえながら、被災地、者の震災復興・再生支援に誠心誠意取り組んでまいりたいと考えております。  ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。】(那覇市長 翁長雄志様)

被災地復興にご尽力くださる那覇市および那覇市長に敬意と感謝を表します。ただ、がれき問題については「広域処理による取り組みは必要であり、今後本市としても検討していかなければならない課題と考える」「住民の理解が進めば、協力できる範囲で復興を支援していきたい」と明言されているのが、気になるところです。

住民の理解が進めば、協力できる範囲で復興を支援していきたい

がれきポスター

「脱原発ポスター展」http://nonukeart.org/ に、がれき広域処理に関するポスターがあります。このサイトのポスターは、特に表記がないかぎり「クリエイティブ・コモンズのライセンスに基づき、誰もが自由に使える」そうです。また、脱原発ポスター展事務局制作のロゴやポスターは、全国のセブンイレブンで印刷できます。
*ご存じですか? ガレキを必要としている被災地があることを。http://nonukeart.tumblr.com/post/21208206192/kwan
*燃やすな、危険!! http://nonukeart.tumblr.com/post/21208185120/kwan